東北電力は、2016年4月の電力小売全面自由化に合わせて、新しい料金プランとサービスを開始すると発表しました。
新たなコーポレートスローガン「より、そう、ちから。」を設定し、ユーザーのライフスタイルに合った新サービスや新料金プランを提供するとのことです。
例えば、ヒートポンプ暖房を利用しているユーザー向けには、季節別（冬季・夏季・その他季）や時間帯別に細かく料金を設定した料金プラン「よりそう＋シーズン＆タイム」を用意。季節ごとに異なるピークタイムとオフピークタイムに合わせた時間帯別料金を設定し、電気の使い方を工夫することで電気代がおトクになります。
また、電気代が割安になる夜間時間帯を21時～翌9時の12時間に設定する「よりそう＋ナイト12」も用意。これまでの夜間割引プランよりも夜間時間帯を拡大することで、朝や夜も割安な電気代で済むようになります。昼間はあまり自宅に人が居ない家庭に向いていそうです。
そのほか、夜間に加えて休日（土曜・日曜・祝日など）の全日が割安な電気代となる料金プラン「よりそう＋ナイト＆ホリデー」も用意。夜間時間帯は22時～翌8時の10時間となりますが、土日祝日は一日中電気代が割安となります。
各家庭のライフスタイルに合わせて料金プランを選ぶことで、電気代がよりおトクになりそうです。